「不登校」で検索して、この記事にたどり着いてくれたあなたへ。
まず最初に伝えたいのは、「今、あなたは一人じゃない」ということです。
きっかけは、検索しても答えが見つからなかったこと
我が家には、不登校・行き渋りの状態にある子どもが2人います。 それぞれ状況は違いますが、毎日「今日は行けるかな」「明日はどうしよう」と考えながら過ごしています。
つい少し前まで、当たり前のように毎日学校に行き、友達と遊んで帰ってくる。そんな日々でした。 それが、ある日突然、不登校に。正直、誰よりも私自身が一番驚いていました。
朝、子どもが起きてきません。用意するように促すと、涙を流します。 前の日は「明日は行く」と言っていたのに、当日になるとやっぱり動けない。 一緒に登校している友達の親御さんに、また断りの連絡を入れなければいけません。
そんな朝が続いたとき、私は必死に検索しました。「不登校 どうすればいい」「不登校 治し方」。 でも出てくるのは、専門家の立場からの一般的なアドバイスばかりで、今まさに苦しんでいる自分には、正直どれも遠い話に感じました。
そして忘れられないのは、泣き叫びながら子どもが言った言葉です。
「なんで行けないのか自分でも分からない!行きたい気持ちはあるし、友達にも会いたいけど、なぜか身体が動かないの!」
その言葉を聞いたとき、私は初めて気づきました。 一番つらいのは、私ではなく、本人なんだと。 当事者にしか分からない気持ちが、確かにあるんだと。
自分だけがつらいと思っていましたが、今振り返ると、一番苦しんでいたのは間違いなく本人でした。
平日が、怖い
正直に言うと、私は今でも平日が嫌いです。学校がある日だから。
「学校に行かせていない親」として見られているんじゃないか。そう思うと、外に出るのも怖くなる日がありました。 近所の目、他の保護者の目、そんな周りの視線に、勝手に押しつぶされそうになっていました。
そして、恥ずかしい話ですが、その視線に耐えられなくて、子どもの気持ちを置き去りにしたまま、無理やり学校に行かせようとしたことがあります。 怒鳴ってしまったことも、一度や二度ではありません。
今でも、あのときのことを思い出すと胸が痛みます。 子どもを守るはずの自分が、周りの目を気にして、子どもを追い詰めていた。そのことに、後になって気づきました。
もしこれを読んでいるあなたにも、同じような後悔があるなら。
どうか、自分だけを責めないでください。私も、同じ道を歩いてきました。
「今も渦中にいる親」だからこそ、書けることがある
世の中には、不登校を経験した本人が大人になって振り返る記事や、専門家が客観的に解説する記事はたくさんあります。
でも、私は先生ではありません。カウンセラーでも、専門家でもありません。 「元・不登校の親」でもなく、今もまさに、子どもを支えている真っ最中の親です。
だから、正しい答えを持っているわけではありません。 昨日悩んだこと、今日感じたこと、まだ答えが出ていないこと——それを、同じ立場の親として、そのままお話しさせてください。
「こうすべきです」と上から言うのではなく、隣に座って「わかるよ、うちも同じだったよ」と言える存在でいたいと思っています。
このブログのコンセプト
このブログは、**「不登校の親が、毎日検索しなくてもいいブログ」**を目指しています。
夜中に不安な気持ちでスマホを開いて、あちこちの記事を検索し続ける。そんな時間を少しでも減らせたらという思いを込めました。
- 「不登校になった。何をすればいい?」
- 「まずこれだけやれば大丈夫」
- 「逆に、今はやらなくていいこと」
- 「今日・今週・これからの行動」
そんな流れで、必要な情報にすぐたどり着けるブログにしていきたいと思っています。
最後に
夜中に一人でスマホを検索しているあなたに、もう一度伝えたいです。
あなたは一人じゃありません。
同じように、朝が来るのが怖い日もある。子どもの涙にどうしていいか分からない日もある。 そんな私たちが、ここに集まれる場所にしたいと思っています。
答えはまだ出なくていい。今日を一緒に乗り越えましょう。

